中之島線の各駅は、文化・ビジネスの中心であり、水都大阪のシンボルゾーンとして相応しいものにするため、『水都大阪のゲートステーションの構築ー水辺への導入空間ー』をデザインコンセプトとしました。
そのコンセプトをもとに「中之島駅」「渡辺橋駅」「大江橋駅」「なにわ橋駅」、全ての駅の改札外コンコースにおいて「木(無垢)」や「ガラス」などを主な素材として採用しています。
「木(無垢)」は、公園の木々や街路樹などを表現するのに加え、国際都市であるがゆえに求められる「和」の感覚や、「大人の街」中之島を象徴する素材として、
「ガラス」は、そのきらめきから川面を流れる「水」を象徴する素材として使用しています。
また、各駅のホーム部分には、それぞれの街を代表する素材を壁に使用することで差別化を図り、車窓からの風景を演出しています。
水都の情景
中之島線の各駅は水辺の遊歩道などに直結します。
水や緑などの豊かな自然にあふれた空間は、水都大阪を代表する景観となっています。
駅と街をつなぐゲート
自然あふれる遊歩道に街的なアクセントを加えます。
木立を表現する「木」、水を表現する「ガラス」で構成された壁は、昼と夜で異なる表情を見せます。
水都をイメージしたおもてなし空間
地上の遊歩道から分岐・連続する、もう一つの遊歩道。
地上の豊かな自然に対し、ここでは街的なくつろぎや賑わいを提供します。
街から駅へのスイッチ
改札内外で空間の雰囲気を一変させ、過ごす/歩く場所から電車を待つ場所への移行を劇的に演出します。
来街者を迎える車窓
ホーム階壁面の素材の違いにより、お客さまにどの街に着いたかを体感的にお伝えします。
一方で、ディテールを共通にすることで中之島線全体を統一感のあるものにします。